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海外の基礎化粧品が肌に合わない理由

海外の基礎化粧品は、日本にない雰囲気で期待がもてますよね。

特に身近な海外である韓国コスメ。これを旅行で買ってきて使ってみた、という人は多いと思います。

カタツムリクリームとか一時期流行りましたよね。美容家のIKKOさんも韓国コスメをよく紹介していました。

ですが、肌に合わないっていう人も多いです。

これなぜかというと、日本人女性の肌って世界中で見ても「弱い」んです。

そして、海外コスメは日本のコスメ基準と違うため、慣れていない成分、きつい成分が入っていることがあるからです。

日本人女性の肌はキメ細かい=薄くて弱い

特に欧米の人から見ると、日本人女性の肌はキメ細かくて透明感があると認識されます。

ですが、キメ細かいというのは裏返せば薄くて弱いんです。

薄くて弱いんだけど、細胞間脂質(セラミドなど)がしっかりしているとトラブルは起きません。要は、綺麗な状態で維持するのに努力が必要。それが日本人女性の肌質です。

ところが、最近は間違ったスキンケアが横行し、細胞間脂質不足の女性が多くなっています。

そのため、比較的きつい成分が多い海外コスメは、肌に合わないということが目立つのです。

欧米人の肌は厚くて刺激に強い

欧米の海外コスメは肌に合わないという人は多いですが、これは肌の厚みが違うからです。

フランスなんかは硬水のため洗顔はしないという人が多いです。肌がガッサガサになるからです。

また乾燥していて常に肌が刺激にさらされています。

遺伝子的に肌が過酷な環境にさらされているため、元来肌が日本人より頑丈です。

だから拭き取り化粧水でこすっても肌は平気。だからフランスなど欧米人女性の肌はくすみがないのです。日本人が拭き取り化粧水でこまめにケアすると、肌が元々薄いので赤くなってトラブルが起きます。

一方で日本は四季があり、高湿度と乾燥を繰り返します。肌質を一定にすることができず、どうしても季節の変わり目に肌がゆらぎます。

なので海外コスメがある季節は使えていたけど、急に使えなくなった、ということも起きます。

海外コスメは成分より香料で合わないことが多い

海外コスメは成分がきついと言われますが、実際にそれほどきついというわけでもありません。

そもそも、基礎化粧品に関しては日本のほうが高機能成分が多く、海外コスメは結構シンプルです。

ただ違うのは香料です。

シャネルやグッチやフェンディなど、海外コスメというと香水をイメージしますよね。基礎化粧品もやはり香りが独特でゴージャスです。

海外コスメが合わないという場合、この香りでダメという人が多いです。

いい香りなんですが、肌が受けとる感じとは違うことがよくあります。肌自体は刺激として受け止めてしまうのです。

そもそも香りも成分も同じ化学式です。成分は肌に浸透して作用しますが、香りは鼻腔の粘膜からダイレクトに吸収されます。そのため、肌から浸透するより高濃度で体内に入ります。

だから香りで化粧品が合わないという人が多いのです。特に香りが強い海外コスメだとなおさらです。

韓国コスメは製品差が激しい

韓国コスメですが危険だという人もいます。

これは日本のコスメに比べると製品差が激しいからです。

韓国コスメ=危険

という見方は偏りすぎです。

韓国人女性の肌は、基本的に寒冷地育ちなので綺麗で弱くありません。また美容大国で、ニキビ一つできても皮膚科に行くくらいなので、普段から肌が刺激に負けていないという事情もあります。キムチなど刺激物を普段食べているから、それも影響しているかもしれません。

ただ、日本にはない成分を配合したコスメが多くあります。

美容大国で次々に新しいコスメが誕生しています。日本の基準と違うため、すごく魅力的なアイテムが多く売られています。

代表例がカタツムリクリームでしょう。

ただこれで肌がむちゃくちゃ荒れた人が出ました。

成分自体が結構きつかったのもありますが、韓国のコスメは安い分、品質が微妙なものもあります。有名ブランドのものはいいのですが、どこのかよく分からないコスメを平気に使っている女性もいます。

化粧品というのは効くか効かないかの前に、不純物がどれだけ排除されているかどうかも重要です。ここは価格差に出るので、海外の安いコスメは成分のきつさ以外にも重要なポイントとなります。

日本人女性は、基本的に海外コスメは合いづらいです。海外のじゃないと解決できない悩みというのはそんなにありません。ハイドロキノンも手軽に扱えるものが手に入りますし、無理に海外コスメに手を出すべきではないでしょう。